2009年07月01日

所得変化に対する消費の変化率を

所得変化に対する消費の変化率を限界消費性向と呼んでいるが、ケインズ経済学においては限界消費性向は現在の消費・貯蓄決定行動によって規定された一定のパラメーターである。ところで合理的で時間を通じて最適化を計る家計であれば、その限りにおいては、所得の変化が一時的なものなのか恒久的なものなのかにより異なる消費決定をする。すなわち、所得変化が一時的で来期には元の水準に戻ると予測すれば、現時点ではあまり消費を増やさずに将来時点の消費のために貯蓄を増やすであろう。逆に所得変化が恒久的なものと予測すれば、所得の増分を現時点の消費に全て振り向けるはずである。その結果として家計が合理的ならば、限界消費性向は所得変化の性質に対する予測によって変化する内生的変数であり外生的なパラメーターではない。このように合理的で時を通じた最適化を図る経済主体は、将来に対して予測を行い、それに基づいて最適な行動を決定する。ケインズ経済学ではこのような経済主体の予測つまり期待を織り込むことが出来ないため、内生的な変数を誤って外生的なパラメーターとして扱ってしまうと評価されている[2]。
学力向上!漢字王国
白い花の花言葉
北の国・北海道マップ
暮らしの知恵袋
ラファエロのタレントになる学校選び
ハンズの野球のツボ
マーメイドの地図探し
ゆかいな塾の先生
炎神でアニメソングメドレー追跡
懸賞の秘密ちゃんねる
健康一番玉手箱
Carタイムへ急げ
芸能界デビューのチャンス
ひだまりの湘南ビーチ
奥様ご用達ご当地グルメ
仕事探しはここからスタート
初心者の投資問題解決!
姉妹の温泉三昧
フラッシュのオーディション参加
省エネルギーのコツを紹介
生活費の節約法
ドライブ計画サポートスペシャル


さらにケインズ経済学が経済主体の期待を織り込むことに失敗していたためにマクロ経済政策の評価方法に関しても問題が生じていた。つまり過去のデータを用いて経済主体の行動を推定しその推定に基づいて将来採るべき政策を評価してきたため、政策の変化に対する経済主体の行動の変化を織り込むことが出来ず、適切な評価が困難となっていたのである。ロバート・ルーカスは従来のマクロ経済学が経済主体の期待を考慮していないことを批判して、現在の政策変更が将来に関する経済主体の期待に影響を与えるため経済主体の行動を変える可能性を指摘した。ルーカスは伝統的なケインズ経済学の方法論を批判し経済主体の期待の果たす役割を強調したのであるが、彼にちなみこの批判はルーカス批判と呼ばれている。

2009年06月13日

宇宙の大規模構造(うちゅうのだいきぼこうぞう)

宇宙の大規模構造(うちゅうのだいきぼこうぞう、Large-scale structure of the cosmos)とは、宇宙の中で銀河の分布が示す巨大な泡のような構造のことである。宇宙の泡構造と呼ばれることもある。

銀河は数百から数千集まって銀河群、銀河団を形成している。この銀河群や銀河団が更に集まって超銀河団を形成しているが、この超銀河団は平面状の壁のような分布を示している。この巨大な壁をグレートウォールと呼ぶ。

1980年代になって、1枚のグレートウォールと他のグレートウォールとの間には光を発する天体がほとんど無い領域があることが明らかになった。これを超空洞(ボイド)と呼び、その直径は1億光年を超える。

宇宙の大規模構造はグレートウォールと超空洞が複雑に入り組んだ構造であるが、これはあたかも石鹸を泡立てたときにできる、幾重にも積み重なった泡のような構造である。つまり、泡の膜面たるグレートウォールには銀河が存在し、泡の中の空洞たる超空洞には銀河がほとんど存在しない。

グレートウォールの発見をもたらした CfA サーベイ以降、観測技術の発展に伴ってより遠方の銀河をより大量に観測する大規模な銀河サーベイ観測が行なわれるようになっている。その代表例として、 スローン・デジタル・スカイサーベイ(SDSS)や2dF銀河赤方偏移サーベイなどがある。
スノーボード
ベジタリアニズム
キャラクター
絵画
甲殻類
潮干狩り
相撲
就学前教育
月経
緩歩動物
エイズ、HIV感染
信越地方
切り絵
鳥類
新婚旅行
盆栽
夜景
御節料理
カーナビゲーション
里山


なお、銀河までの距離をその赤方偏移のみに基づいて測ると、大規模構造が実際とはいくらか異なって観測されることがある。 例えば、銀河団の後ろにある銀河はその銀河団に向かって引き寄せられるため、多少(その銀河団が存在しない場合に比べて)青方偏移して見える。一方、銀河団の手前にある銀河は多少赤方偏移して見える。このような効果を補正せずに赤方偏移を使うと、銀河団の周囲に存在する銀河は実際よりも押しつぶされた分布をしているように見える。 また、既に銀河団内部に落ち込んだ銀河に対してはこれと逆の現象がおきる。 銀河団内の銀河は銀河団中心に対してランダムな速度分散を持つため、各銀河の赤方偏移は銀河団自身の値を中心に広がりを持った分布になる。この赤方偏移を銀河までの距離として使うと、銀河団は視線方向に長く引き伸ばされて見える。 これはまるで銀河分布が観測者(地球)の方向を指差しているようにも見えることから Finger of God 効果として知られている。

宇宙の大規模構造は宇宙初期のゆらぎが重力不安定性によって成長してできたものだと考えられている。この構造を作っている銀河の相関関数の観測と数値シミュレーションとの比較から、現在のような構造を作るためには、宇宙の質量の大部分は冷たいダークマターからできている必要があると考えられている。

2009年06月08日

主の祈り(しゅのいのり)はキリスト教の

主の祈り(しゅのいのり)はキリスト教の代表的な祈祷文である。「主祷文」(しゅとうぶん)とも。日本正教会では「天主經」(てんしゅけい、天主経)と呼ばれる。

キリスト教は、神への祈りを捧げる時に唱える様々な定型文(祈祷文)を持っている。どの文を正統な祈祷文と認めるかは教派によって異なり、またプロテスタントの一部には定型文としての祈祷を殆ど持たない教派もある。

その中で、主の祈りは唯一、イエス・キリストその人が「祈るときは……(中略)こう祈りなさい」と言って弟子たちに与えたとされる祈祷文である。イエスがこの祈祷文を弟子たちに教えるシーンが福音書(マタイによる福音書6章9節?13節、ルカによる福音書11章2節?4節)に書かれており、主だったキリスト教教派は主の祈りを正統な祈祷文として認めている。
抜け毛 おもちゃ 教材 観光 資格 交通 美容室 金融 化粧品 建売 暮らし 抜け毛 探偵 介護 贈り物 学校 菜園 検定 動物園 ダイエット 宿泊施設 若返り 不動産 賃貸 投資 警備 アレルギー 寝具 マッサージ 贈答品 スクール 中国四国 美容 学習 旅館 バスト 北海道東北 ダイエット 設計施工 養育 子育て 介護 アレルギー スポーツ 教育 自動車 ステイ 地域情報 サプリ 海外

多くの教派において、主の祈りは作曲され、聖歌ないし賛美歌として歌われている。

主の祈りは具体的には次のような文章であり、最初の3つの祈り(3?5行)は神と天上に関する祈り、次の3つの祈り(6?8行)は人間と地上に関する祈りである。また、9行目は福音書には見られず、後に付け加えられたと考えられているもので、一種の頌栄と考えられている。

主の祈りの文言は訳により、また教会の信仰上の問題により、教会・修道院や学校等によって様々である。

プロテスタント系の讃美歌集の多くに掲載されている文語訳のもので、現在でも多く用いられている。

天にまします我らの父よ
願わくは
み名をあがめさせたまえ
み国を来たらせたまえ
み心の天に成る如く地にもなさせたまえ
我らの日用の糧を今日も与えたまえ
我らに罪を犯す者を我らが赦す如く我らの罪をも赦したまえ
我らを試みに遭わせず悪より救い出したまえ
国と力と栄えとは限りなく汝のものなればなり
アーメン

2009年04月25日

王家の谷

王家の谷(おうけのたに)は、エジプト、テーベ(現ルクソール)のナイル川西岸にある岩山の谷にある岩窟墓群のこと。古代エジプトの新王国時代の王たちの墓が集中していることからこの名があり、24の王墓を含む64の墓が発見されている。西の谷と東の谷があり、東の谷に60、西の谷に4の墓がある。

家庭教師・楽器教室関連教育ジャンプガイド
セイジユ お出かけサイト
レイテッド大人のコスメ検索エンジン
祈りンン マネービジネス検索エンジン
デパートよくばり生活情報
ヨホイアようこそ医療サーチ
馬天使ショッピングタウンサーチ
予備校・ビジネススクール関連暮らしの教育ネット
白熊 レジャーサイト
ダブルティアドロップビューティーコスメ総合

新王国時代以前の王の墓の多くが盗掘にあっていたことから、トトメス1世によってはじめて自分の墓のありかを隠す目的でこの谷に初めて岩窟墓が建設された。その後の長い歴史の中で王家の谷にある墓の多くも盗掘を受けたが、1922年に発掘されたツタンカーメン(トゥトアンクアメン)王の墓は唯一未盗掘で、副葬品の財宝が完全な形で発見された。

墓にはKV1?KV64という名前がつけられている。KVはKings Valleyの頭字語、数値は発見順の連番である。ただし西の谷の墓はWVで始まり、WV22?WV25となっている。

発見された主な王墓
ツタンカーメン王墓(KV62)
トトメス1世王墓(KV38)
トトメス3世王墓(KV34)
ラムセス1世王墓(KV16)
ラムセス2世王墓(KV7)
ラムセス3世王墓(KV11)
ラムセス4世王墓(KV2)
ラムセス6世王墓(KV9)
ラムセス7世王墓(KV1)
ラムセス9世王墓(KV4)
ラムセス10世王墓(KV18)
セティ1世王墓(KV17)
セティ2世王墓(KV15)
アメンヘテプ2世王墓(KV35) 
ハトシェプスト女王墓(KV60) 
アイ王墓(WV23)

2009年04月07日

現代音楽

現代音楽(げんだいおんがく)とは、西洋クラシック音楽の流れにあり20世紀後半から現在に至る音楽を指す。ドイツ語では「Neue Musik」、英語では「20th century classical music」などと表記されるようにその定義も非常に曖昧であり、他の時代の西洋音楽史の区分のように、様式によって区分されたものではない。現代音楽は調性をはじめとする従来の音楽様式を否定した前衛的な音楽を指すことが多い。最も顕著な特徴は不協和音の多用である。また、一般大衆向けよりもどちらかというと、アバンギャルドな一部の聴衆や専門家に向けに書かれることが多く、スノビズムであるとの批判が次第に高まってゆく。

現代音楽という言葉が一般的に指し示す範疇にとらわれない、ポップやジャズ、ロックなど現代における音楽全般については、現代の音楽の項を参照のこと(隣接他分野の音楽については後述)。また地域別の動向も参照のこと。
20世紀以降のクラシック音楽は、時代的に見て大まかに近代音楽と現代音楽に分けられる。近代音楽と現代音楽の境界をどこに設けるか、統一的な見解はない。場合によっては近代音楽と現代音楽の区分を設けず20世紀初頭からのクラシック音楽の流れを現代音楽ととらえる考え方もある。しかし一般的には第二次世界大戦をもって近代音楽との境界とし、戦後を現代音楽として取り扱うことが多い。

ただし、戦前でも新ヴィーン楽派、バルトーク、ヴァレーズ、アイヴズなど一部の先鋭的な作曲家や潮流は現代音楽に含む意見もある。
さらに、新ヴィーン楽派の無調以降だがしかしヒンデミットやオネゲルらの後発音楽は近代とみなす、または逆にブーレーズのようにドビュッシ?の「牧神の午後への前奏曲」をもって現代音楽は始まったと言う人もいる。
本項では、特に記述すべき事項のみ戦前も扱うが基本的には戦後からの記述とし、19世紀末あるいは20世紀初頭から1945年までの事項については近代音楽の項に譲ることとする。

本項で取り扱う第二次世界大戦後の音楽は、一般に1960年代末ごろまでが「前衛の時代」とされる。

この時代は、戦前においては最も前衛的な語法とされていた十二音音楽が多くの作曲家によって取り上げられるようになり、またその十二音音楽の理論をさらに発展させたトータル・セリエリズム(セリ・アンテグラル)、電子的な発音技術を取り入れた電子音楽や録音技術によるミュジーク・コンクレート、サイコロやくじなどランダムな現象を取り入れ、あらかじめ決定された意思としての音楽を否定した偶然性の音楽、音域の密集したたくさんの音を塊のように同時に鳴らすトーン・クラスター、わずかな音形を執拗に繰り返しながら徐々にその形を変えるミニマル・ミュージック、楽譜でも図形譜や言語による楽譜など、それまでの音楽史の諸様式の範ちゅうを大きく塗り替えるさまざまな音楽が登場した。

また、「楽譜そのものを芸術としてみる」概念もダダの時代に開発された。

エルヴィン・シュールホフの「五つのピトレスケ」の第三曲は、全く意味をなさない顔文字と休符だけで全曲が構成された最初の音楽作品である。
同時期にアルフォンス・アレーの「耳の不自由なある偉人の葬儀のために作曲された葬送行進曲」という空白の小節のみで書かれた作品もある。
ジョン・ケージはこれらの作品を知らなかったにもかかわらず、後年独力で無音の「4分33秒」を書き上げることになった。
ディーター・シュネーベルの「モノ」は本を見て音楽を感じる本・楽譜であって演奏するものではない。
最近ではデスワルツのように、前衛の時代の図形譜のパロディがインターネット上で話題になることもあった。
1970年代(一説には1968年)以降のいわゆる「前衛の停滞期」以降は、調性感および音楽が喚起させる感情の復権を目指した新ロマン主義や新しい単純性など、過去の音楽への回帰をめざすマニエリスムと呼ばれる風潮が強まった。

しかしさらにそれへの反動として西ヨーロッパを中心に、聴き手により複雑な事象の認識を要求させる新しい複雑性やポスト構造主義、音波を科学的に分析して音楽に応用するスペクトル楽派など、エクスペリメンタリズムの音楽と呼ばれる前衛的な作曲傾向も見られる。

このように様式は様々であるが、それまでのクラシック音楽の常識であった調性(協和音)的な音響や規則的なリズムなど、一般に認知されている音楽言語から大きく逸脱したものが多い(ただしマニエリスムの音楽はその逸脱からの帰還を目指している)。

そのため一般的なイメージとして「聞きにくい」、「わけがわからない」などネガティブなものが多く、好んでこれらの音楽を聴く層はある程度限られる。しかし、芸術や人文科学の進歩としての活動、文化教育的な活動として、周辺芸術や人文科学関係(哲学など)にかかわる芸術家、学者、また愛好家たちを中心に、新たな音楽を求める活動を支持する層は存在する。演奏家や演奏団体も、自分たちの演奏表現として新たな音楽の発信にかかわりたいという考えから進んで現代音楽を取り上げる奏者もいる。また各国の文化政府や、芸術を支援する財団、あるいは公共放送局などからの保護と育成も受ける作曲家もいる。

作曲家たちもまた、それらの知性の積み重ねと進歩に対して自らの新しいメッセージを付加すべく新たな音楽を開拓し発信していくことで、それらの文化的あるいは経済的な支援や聴衆の期待に応えている。作曲を通しての知性への問題提起という行為によってそれが果たされると考えている者が多い。

また歴史的に見ればそうであるように、現代音楽も同時代の他の芸術の分野とも無縁ではなく、並行しながら動いていることも多い。近代音楽が印象派絵画に触発されたように、ジョン・ケージはロバート・ラウシェンバーグをはじめネオダダ、フルクサスの芸術家など多くの現代美術家に影響を与えた。フルクサスに所属した芸術家は音楽家や美術家、詩人など多数のジャンルにまたがり、たとえばビデオ・アートのナムジュン・パイクも当初は現代音楽家であった。ミニマル・ミュージックやミニマル・アートなど、ミニマリズムも音楽と美術で同時期に起こっている。1970年代以降のサウンド・アートやメディア・アートなどでも、両者の共同作業が行われることもある。

ワンド エリア ショール 二十世紀 スタス テーブ アニマロジ マクロレ オイスタ ライスワン キック フィー カウツギ バンダナ ディージ オクラ テランセラ タヒボ リーフ 夜汽車 カウチ ふたり星 ユリ最適 時空ド ミリタリー サギソウ トライプ ドーベ メリル プレタク チューブ カムカエ ラッター ソーサー ラクト バック 朝日が昇る ジプサム フェロモア ション デュアル ウォマ フラッシュ ルコア サイホン シンク タイガ デキャンタ ディスコン テーピング


2009年03月23日

宇和島線

宇和島線 [編集]
旧社名:宇和島鉄道
区間:宇和島 - 吉野生間
買収:1933年8月1日
改軌:1941年7月2日
鉄道敷設法の別表で規定されていた八幡浜 - 卯之町 - 宮野下 - 宇和島 - 中村間、宮野下 - 中村間、大洲 - 近永間の予定線と重複すること、また後述する愛媛鉄道の買収具体化などによって、予讃線が宇和島まで達することが確実となったことから買収された。同鉄道は四国環状線構想に後押しされて開業したものの、ひどい赤字となっており、半ば救済のような買収であった。

本来は上述のとおり近永経由での建設を予定していたため、買収は宇和島 - 近永間のみを予定していたが、末端部のみ残しても意味がないため全線の買収となった。

改軌は非常に遅く、完了したのは1941年7月2日のことであった。この時、宇和島駅分岐であった路線を経路変更し、北宇和島駅分岐としている。戦後、予土線建設のたたき台とされ、現在も予土線の一部として現役である。
マッチョ シスター シャンソン ミズバシ ストック オタワ ビピンセット モカシ クアヘン ランプ ジョー たけのこ ハットピン スコー どひ ノーサンキュ ケース ブイカッタ バウハ テイクオフ ジェム デグレー バラモン ライト コモデ ダイナモ いえごん ミドル 陣の風 タブロイド キシレン オー ラテン レディ ムートン クオンツ パペット ユーレカ ホーム ターフビ ジュゴン オフショ パリジャ オフラ ブランド 学園祭 プロッター チャマ ハンドマッ バール

福塩線 → 福塩南線 [編集]
旧社名:両備鉄道
区間:両備福山-府中町間
買収:1933年9月1日
改軌:1935年10月24日
鉄道敷設法の別表で規定されていた福山 - 府中 - 三次 - 来島 - 出雲今市間、来島 - 木次間の予定線に重複すること、またこの予定線の北部に当たる芸備線の建設が進んだこと、さらには予定線の早期開通を望む声が出たことから買収された。買収前の1927年6月25日に電化していたため、特殊狭軌線唯一の電化線となった。ただし電車は走らず、電気機関車による客車列車が運転されていた。

なお、路線名は将来の塩町(現在の神杉駅)までの延伸を見込んで「福塩線」とされたが、1933年11月15日に北側部分に当たる田幸(現在の塩町駅)-吉舎間が開業し「福塩北線」を名乗ったため、対応して「福塩南線」と改称した。

買収区間は全線ではなく一部で、支線であった高屋線(神辺-高屋間)は買収されなかった。このため買収直前に新設会社の神高鉄道に譲渡され、のちに井笠鉄道に合併されて同社の神辺線となっている。

改軌は北線の工事に合わせて速やかに行われ、1935年12月14日に完了した。この際、既存の福山駅から少し離れていた両備福山駅を福山駅へ統合するとともに、福山城の東側を回っていた福山-横尾間を西側に付け替えるなどの経路変更が行われた。現在も福塩線の一部として現役で、特殊狭軌線時代の「福塩南線」も俗称として残っている。

愛媛線 [編集]
旧社名:愛媛鉄道
区間:長浜町 - 大洲間・大洲 - 若宮分岐点 - 新谷 - 内子間
買収:1933年10月1日
改軌:1935年10月6日
鉄道敷設法の規定による予定線との重複ではなく、1920年に帝国議会で「軽便線」として予算承認された松山 - 八幡浜間の予定線と重複したことによって買収された。

路線は2路線からなっており、当初は長浜町 - 大洲間のみの買収予定だったが、支線の大洲 - 新谷 - 内子間についてもこの部分だけをそのまま残しても営業継続が難しいと見なされて合わせて買収された。複数の路線を持つ私鉄としては初めての全線買収である。なお路線は2本だったが、列車は大洲でスイッチバックして長浜町 - 大洲 - 内子と一体運行されており、国有化後もそのまま維持された。

改軌は1935年6月から丸々3ヶ月間営業を休止して行われ、同年10月6日に完了した。この際に伊予白滝 - 春賀間の経路が変更されるとともに、大洲 - 五郎間の若宮分岐点で分岐していた支線が五郎分岐に変更されている。この際、本線が予讃線、支線が内子線となり、一体化されていた列車運行も分割された。現在も予讃線の一部と内子線として現役である。

なお、経路は長く改軌当時のまま維持されたが、1986年に内子線が路線改良により経路変更された際、内子線だった五郎 - 新谷間が廃止され、代わりに予讃線の支線として伊予大洲 - 新谷間が建設された。この時には改軌時に廃止された若宮分岐点も伊予若宮信号場として復活し、実質的に特殊狭軌線時代の経路復活となった。

2009年03月08日

植民地への課税強化によって戦費

フランス革命のさなかの1791年、フランス領サン・ドマンゴではトゥーサン・ルーヴェルチュールらの黒人反乱が起こり、1804年には黒人国家ハイチがフランスから独立した(ハイチ革命)。
植民地への課税強化によって戦費を調達しようとしたのは英仏だけではなくスペインも同様であった。スペイン植民地ではハイチの黒人革命をおそれ、現地の白人(クリオーリョ)に譲歩することでこれを乗り切ろうとしたが、ナポレオン戦争によってスペイン本国が混乱。アメリカ独立革命やフランス革命の理念も強い影響を与えて独立運動がおこり、1811年にはパラグアイが独立、以後アルゼンチン(1816年)、チリ(1818年)、大コロンビア(1819年)、メキシコ・ペルー・グアテマラ・ホンジュラス・エルサルバドル・ニカラグア・コスタリカ(いずれも1821年)などラテンアメリカ諸国が独立した。アメリカ合衆国のモンロー宣言やイギリスのカニング外交は独立運動を後押しした(ラテンアメリカ諸国の独立)。
フランスとの植民地獲得競争での優位を確実にしたイギリスは、植民地貿易の利潤をよりいっそう蓄積することが可能となった。このことは18世紀後半から19世紀前半にかけてイギリスで産業革命を促した要因のひとつとなった(イギリス産業革命)。
最初に産業革命を進めたイギリスは、植民地や他国から原綿・羊毛などを輸入し、代わりに工業製品を輸出したため「世界の工場」と呼ばれるようになり、「世界の一体化」が急速に進展した。
19世紀中頃、いちはやく産業革命を達成し、自由主義的諸改革を実現したイギリスはヴィクトリア朝に繁栄の時代を迎え、国際的にはパックス・ブリタニカの時代へと突入した。
アメリカ大陸の植民地とインドにおける拠点を失ったフランスはアルジェリア、西アフリカ、インドシナへの進出を図るようになった。
英仏間の長い抗争を経て醸成された自由主義と国民主義の思潮は、イタリア・ドイツの統一などにも強い影響を与えた。
アマウ クチュール カートゥ ヌクレア ロデックス シフォン サーチ気球 ぎおん ミルキー バルコニー シェア クロモジ ジアス ゲードル じょうそう ドキュメ サクラソウ ハーフ デニム フォトジ ちとせ モンター ローブ レモン パラオ キッチュ マンノ ソテツ 江戸一 フェデ バンデージ スムーズ テレオ ドット ヤマブ チューニン オーダー バックミラ ニョリータ ネベ幸 ボール ニビル ギアシフト がかい あかぼり ビューロ ビロウ バンカ ユーラトム シーディー

覇権成立後のイギリスの海外進出
インドで覇権を確立させたイギリスは、オランダの影響力が弱体化した東南アジアにも再び進出した。1819年にシンガポール港を創設し、1826年にはペナン、マラッカを含む海峡植民地を成立させた。イギリスはさらにマレー半島のスルタン諸国を保護領化して19世紀末には英領マラヤ(マレー連合州)を成立させた。また3次に及ぶ英緬戦争によってコンバウン王朝を破り、1886年にはビルマをインド帝国に併合した。
イギリスは中国の広東開港によって1711年には広州に商館を設立し、中国茶を輸入する広東貿易に従事していたが、18世紀中葉以降の本国での紅茶ブームにより貿易赤字が急増したため、インドのアヘンを中国に売り込み、清朝との間でアヘン戦争(1840年 - 1842年)を引き起こした。
1788年に囚人植民地としてはじまったオーストラリア、「組織的移民」の行われたニュージーランドが、それぞれ1901年、1907年に自治植民地となり、カナダなどともにイギリス連邦を構成した。

その後の大国間抗争
こののちイギリスは、ヴェストファーレン体制瓦解後のヨーロッパにおいて北方および東方の覇権を確立したロシア帝国との間で「グレート・ゲーム」と呼ばれる長い抗争を繰り広げることとなる。これは主に中央アジアの覇権をめぐるイギリス帝国とロシア帝国の間の長期にわたる敵対関係と戦略的抗争を指しており、アーサー・コノリーが命名した言葉といわれている。初期のグレート・ゲームは、一般には、ナポレオンのモスクワ遠征後の1813年頃から1907年の英露協商までの期間を指している。ロシア革命(1917年)以後、英露は再び敵対することとなったが、初期ほど対立の度合いは激しくなかった。

2009年02月19日

ストライクダガー

ストライクダガー(Strike Dagger)は、テレビアニメ『機動戦士ガンダムSEED』を初めとしたコズミック・イラ作品に登場する架空の兵器(モビルスーツ・MS)。(型式番号:GAT-01)
キーワ マラガ エンドロ せきがく ゆずりは シリアス パンパ ミント 春紫苑 ヒッピ マスタ ビューロ シーア ネーム たこあし スミス ビリティ ニッパー パンチ メチエ マフラー ガビアル きがん デュープ ナップ キーポイ うぐい ラティーノ テキスト キミと僕 サイトリー バーミュ マティ たいこう トトス フォーク ジンキケロ バランス フラッペ ルネサ シンシティ メリット トーン ファントム ジャングル エレジー タンク タール 光夜宴 プルーフ

生産コストの低下を目的とした本機は、制式量産型であるダガーと比較すると、背部ストライカープラグの排除を始め、頭部ブレードアンテナ及び機関砲の半減、各部装甲の単純化などのデチューンが施されている。機体の基本骨格にはストライクと同系列のX100系フレームを採用。背部ストライカープラグの代替として同規格の簡易アタッチメントが設置され、空挺降下用のパラシュートパックなど簡易的な装備なら装着・運用が可能である。

標準武装としてGAT-Xシリーズで実用化された小型携帯ビーム兵器を装備。ザフトのジンやその上位機であるシグーを上回る攻撃力を有する。

操縦用OSにはナチュラル用「新型OS」[1]が採用された。開発において最大の懸案とされたこのナチュラルパイロット用OSも実用レベルの完成度が確保され、低錬度のパイロットでも充分に性能を発揮する事が出来る。本来アークエンジェルの艦載機である5機のG兵器は地球軍本部JOSH-A到達以前に様々な理由で全機失われており[2]、ストライクダガーのシステムは大西洋連邦デトロイト市のメーカーの独力開発になっている。

カラーリングはストライクと同様のトリコロールに塗装され、ホワイト部は淡いグレーに変更されているのが特徴である。

後にこの機体をベースとした様々な派生機が開発されている。

開発経緯
地球連合軍は、初の制式モビルスーツ(MS)としてGAT-X105ストライクを原機とする量産機ダガーを開発した。この機体は、ストライク最大の特徴であるストライカーパックシステムを始め機能・性能の多くを相応のダウングレードを経て受け継いでおり、モビルアーマー(MA)や航空機、戦車などの在来兵器群に替わる連合の新たな主力機として量産・配備が決定していた。

しかし時局は急を要しており、連合はMSの頭数を揃えるためにより迅速に調達可能な簡易量産機の生産を優先した。そうした経緯で誕生したのがストライクダガーである。ストライクの直接の量産機はダガーであるが、制式化時期が逆転したために、本機が「ストライク」の名を冠する事となった。

武装
M703 57mmビームライフル
量産機用としては初の外部電源型ビーム銃器。機関部の設計は デュエルのビームライフルを基本に、ダットサイト?レシーバーにかけてのパーツは52mm機関砲ポッドと共通とし、生産性の向上を図っている。基本構造を変えることなく戦後もマイナーチェンジが重ねられ、C.E.73年に生産されているモデルは型番がM7045/F7となっている(70年式3型→70年式45/F7型)。
書籍によってはグレネードランチャーが付属しているとされているが、劇中では使用されなかった為真偽の程は定かではない。なお連合系量産型MSのライフル発射音は、スター・ウォーズのストーム・トルーパーやクローン・トルーパーが使用しているブラスターライフルと同じ。
ES01 ビームサーベル
格闘戦用の斬撃武装。ストライカーシステムを持たないため、直接機体背部に設置されている。GAT-Xシリーズと違い装備数は1基のみ。重斬刀の刀身も容易に切断可能で、ビーム兵器及びその防御装備を持たないジンやシグーに対し高いアドバンテージを持つ。その後もダガー系MSの標準装備としてマイナーチェンジが繰り返され、「ブロック35F」にまで発展する。
ビーム刃の色はイージスのサーベルと同じく黄色。以降の連合系量産型MSのサーベルの色も同色で統一されている。
75mm対空自動バルカン砲塔システム「イーゲルシュテルン」
GAT-Xシリーズと同型の対空用迎撃火器。生産性優先の為、頭部左側にのみ装備されている。
対ビームシールド
ダガー系MSに広く装備される対ビームコーティングシールド。実体兵器に対しても充分な耐性を持ち、ジンの重斬刀なら受け止める事が出来る。
GAT-X機やオーブ系MSが装備する直線構成のシールドと異なり、曲面的なデザインが特徴。初期設定(ストライクの初稿時点)ではこのシールドがストライクの装備となる予定だった。
パラシュートパック
背部アタッチメントに装備されるパラシュート内蔵バックパック。オーブ解放作戦の際、輸送機からオーブ本土へ降下した空挺部隊所属機が装備した。ビームサーベルを撤去しないと装備出来ない。

劇中での活躍
パナマ防衛戦において、第13独立部隊所属の多数機が投入され、ザフト軍のMS部隊を相手に優勢を保っていたが、グングニールによって行動不能に陥っている。

オーブ解放作戦ではM1アストレイを中心とするオーブ国防軍に対し終始優勢を保ち同国を占領、それと平行して行われたビクトリア奪還作戦においても数的優位性もあって勝利を収め、戦争継続を可能とするなど反抗作戦の中核を担う。

ボアズ攻略戦ではゲイツを主力とするザフトMS部隊と互角以上の戦いを繰り広げた。

『SEED MSV』では、第二次ヤキンドゥーエ攻防戦後は、正式量産機である105ダガーや次世代機のダガーLの配備に伴い、南アメリカ合衆国などの途上国へ払い下げられ、南アメリカ独立戦争では新旧ダガータイプ同士の戦闘が繰り広げられた。

『機動戦士ガンダムSEED DESTINY FINAL PLUS 選ばれた未来』では、オーブに合流した地球連合艦隊に姿が確認できるが、これは月面以外の宙域にある連合の拠点やコロニーに配備されていた機体と思われる。

その他
ダガーシリーズとGAT第2期シリーズを開発したメーカーの具体的な社名は明かされていないが、国防産業連合に加盟している某企業であり、ミシガン州デトロイト市に本社があるという。ちなみに、『SEED』が放送されていた2003年まではアメリカ車両メーカー“ビッグ3”の一角を為す軍需グループ企業がデトロイト市にあったが、3社のうち2社が1982年と2003年にジェネラルダイナミクスランドシステムズ社に買収され、隣町のスターリングハイツ市に引っ越してしまった。このため、現在はもうデトロイトに大きな軍需産業の本社は無い。
PS2ゲーム『機動戦士ガンダムSEED 終わらない明日へ』のキラ編「舞い降りる剣1」序盤のムービーシーンにて、アラスカの地球連合総司令部に黄色と緑色のストライクダガーが登場。しかし登場直後に2機とも撃破され、その後一切語られない為詳細は不明。背部にES01 ビームサーベルを装備していないのが特徴。ストライクダガーのシステム実証機と記載されている資料がある。
ストライクダガー[GOLD]は、ゲームキューブソフト『SDガンダム ガシャポンウォーズ』の隠しユニットとして登場する金一色のストライクダガー。通常のストライクダガーより強いユニットで、隠しパスワードによってのみ入手が出来る。同ゲームではザク、ジム、ネモ、ガザC、ジン、M1アストレイにも同様の隠しユニットが存在する。
『SEED』シリーズでは『機動戦士ガンダム』のジムのリメイクに相当し、主人公機(ガンダム)をベースにして量産したという設定や、頭部センサーがゴーグルで覆われ、かつ背中にビームサーベルを1本のみの装備などデザイン面においてもそのまま受け継がれている。

ロングダガー
ロングダガーは(Long Dagger)、『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY』に登場するMS。(型式番号:GAT-01D)

ストライクダガーと同時期に開発された上位機種。ナチュラル向けに安定した性能・操縦性を目指したストライクダガーと異なり、優れた身体能力を持つ戦闘用コーディネイター「ソキウス」専用に開発された高性能機である。部品の半数以上がストライクダガーと共通であるため、生産性にも優れている。

ストライクの後継機というよりは、GAT-X102デュエルのコンセプトを受け継いだ機体であり、本来は「デュエルダガー」と命名されるはずであったが、ザフトに鹵獲されたMSの名称を冠する事に連合軍内部で強い抵抗感があり、その結果「ロングダガー」という名称になった。しかし、結局は後に本機をナチュラル仕様に改修した機体に「デュエルダガー」の名称が与えられる事となった。デュエルダガーの完成後、本機の生産は中止された。

ジャン専用ロングダガー
連合所属時代のジャン・キャリーがジンに続いて搭乗した機体。

白系統のパーソナルカラーに塗装されているが、性能は通常機と変わらない。この機に乗り換えた頃は、「煌く凶星「J」。の異名は敵味方問わず知られており、監視というよりは戦意高揚や敵に対する威圧の意味が強いと思われる。

パナマ攻防戦でオリジナルというべきデュエルと交戦。性能、パイロット能力とも互角か、むしろジャン優勢であったが、グングニール発動により他のストライクダガーと共に行動不能となり敗北した。しかしデュエルのパイロットは止めを刺さなかったためジャンは生き残った。なお、ジャンはこの一戦を最後に地球連合軍を除隊している。

デュエルダガー
ロングダガーをナチュラル向けに改修した機体(型式番号:GAT-01D1)。

青系統の機体色以外はロングダガーとほぼ同一機だが、OSの調整によってナチュラルでも操縦可能な機体となっている。主にエースパイロットを中心に配備されている。

フォルテストラ
着脱式の追加装甲ユニット。元々の本機の設計には盛り込まれていなかった装備だが、アークエンジェルが記録したアサルトシュラウド装備型デュエルとの交戦データを基に開発・実装された[3]。右肩部のリニアキャノンや左肩部のミサイルランチャー等、武装の構成もデュエルのアサルトシュラウドに酷似している。

このフォルテストラは内蔵火器やスラスターによって火力・推進力を大幅に向上させる。装備後は重量増加による運動性低下という欠点があるため、任意に排除する事も出来る。また、装甲排除時に生じる隙は、排除と同時に閃光弾を発光させ、敵の視界を一瞬奪う事で対処出来る。

フォルテストラは「強いドレス」という意味。

105ダガー
ダガー(Dagger)は、月刊ホビージャパン連載『ガンダムSEED MSV』で設定されたMS。(型式番号:GAT-01A1)

ストライクダガーで排除された各種機能を盛り込んだストライクの正当な量産機。ストライクの型式番号「GAT-X105」を取って通称「105ダガー」(イチマルゴダガー)と呼ばれる。

ストライクダガーでは見送られたストライカーパック用プラグを持ち、バックパックを換装する事で様々な戦況に対応出来る。ストライクのスペックに再検討を加え、ストライクダガーのものに更に改良を加えた新OSを搭載した事で、パイロットの能力を問わない扱いやすい機体となっている。

この他ストライクダガーとの相違点としては、頭部センサーのスペックがストライクと同レベルに引き上げられた事や、コクピットや動力部などのバイタルエリアにラミネート装甲を採用した事でビーム兵器への耐性が大きく向上している点等が挙げられる。なお、PS・TP装甲はコストの削減の為採用されていない。

量産1号機のロールアウト時期はストライクダガーとほぼ同じ(一説にはストライクダガーよりも先)であったが、その後は生産性の高いストライクダガーが優先して量産された為、戦時中の生産数はわずか23機(システム実証機1、試作機2機を含む)に止まり、一部のエース級パイロットを中心に配備された。戦後は名実共に地球軍主力MSとなり、また、マイナーチェンジが繰り返し実施され、最終的に「ブロック7」にまで発展した(具体的改修点は明らかにされていない)。南アメリカ独立戦争時には、ダガーL部隊の指揮官機として、多数が実戦投入されている。

本来雑誌、書籍等紙媒体がメインのMSV機体であるが、『SEED DESTINY』第38話のヘブンズベース防衛シーンにて、数カットながらランチャーストライカーやジェットストライカーを装備した機体が数機登場している。再編集版の『機動戦士ガンダムSEED DESTINY FINAL PLUS 選ばれた未来』では、メサイア墜落のシーンでオーブ第2艦隊に合流した一部連合軍の所属機と思われる機体の残骸が確認出来る。

ガンバレルダガー
ガンバレルストライカーを装備した機体。

元々ガンバレルストライカーは、アラスカ(JOSH-A)に帰投したアークエンジェルに、ムウ・ラ・フラガ専用装備として配備される予定であったが、ムウがアラスカでアークエンジェルと共に脱走したため実現する事はなかった(連合としては、ストライクの活躍がコーディネイターではなくナチュラルのものであったとして宣伝したい意図があり、そのためエンデュミオンの鷹の二つ名で知られるムウがストライクに搭乗していたとし、それまでの戦いも彼が行っていたかの様に見せかける予定だった)。

その後、月下の狂犬の二つ名で知られるモーガン・シュバリエに高度な空間認識能力がある事が判明し、ガンバレルストライカーは彼の105ダガーに装備された。

モーガンはボアズ攻略戦で本機を駆り、高い戦果を上げている。第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦では、公式外伝であるホビージャパンのMSV戦記では、5機の105ダガーを率いてドクターことミハイル・コースト率いるジン・ハイマニューバ6機と交戦。ミハイルを追い詰めるものの、ジェネシスの発射で戦いは中断(ミハイルは味方からのメッセージで離脱)。ガンバレルは4機の内3機がジェネシスに巻き込まれ、部下達も全員ジェネシスの犠牲者となった。

なお、コミカライズ版では部下の無鉄砲な行動が逆にジェネシスの射線から逃れる事に繋がり、その後部隊を率いてジェネシスに取り付こうとしたが、火器運用試験型ゲイツ改に阻まれ機体は大破している。

その他、戦中にはカナード・パルスのハイペリオンと、戦後の南アメリカ独立戦争では偽情報によって宇宙へと上がってきたエドワード・ハレルソン搭乗のレイダー制式仕様と交戦している。

105スローターダガー
『機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER』に登場。(型式番号:GAT-01A2R)

一般の01A1にマイナーチェンジを加え、若干の性能向上を図ったカスタム機。第81独立機動群「ファントムペイン」の主力機としてウィンダムと共に配備された。通常は単に「スローターダガー」と略される。

改修前に比べ外見上の差異は無いが、機体色が黒・グレー基調の専用色に変更されている。背部には大気圏内飛行が可能な程に出力強化されたエールストライカーを標準装備する。

「スローター(Slaughter)」とは「虐殺」、「殺戮」、「屠殺」などの意味。

スローターダガーは、「105ダガーにマイナーチェンジを加えた改良型」に「エールストライカーを標準装備した機体」であり、それにより「いかなる戦況にも対応可能なフレキシビリティを持った万能モビルスーツ」である。オーブ連合首長国領海内でのマーシャン殲滅作戦では、標準装備であるエールストライカーでは無く、パイロットの性格と能力に合わせてソードストライカー、ランチャーストライカー、I.W.S.P.、ライトニングストライカーを装備して出撃した。

なお、エールストライカー装備時の重量が68.09tとされていが、本来エール実装時のダガーの重量は77.35t(ダガー57.05t+エールストライカー20.30t)である為、機体かエールストライカーのどちらかが10t近く軽量化されている事になる。

劇中での活躍
『機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER』劇中では第2話でスウェン・カル・バヤン中尉駆るストライクノワールと共に、キルギス基地を襲撃したザフト系ゲリラ掃討作戦に参加。ゲリラが潜伏している疑いのある難民キャンプを脚部対人機銃で無差別攻撃した。第3話ではD.S.S.Dトロヤステーション攻撃に参加、D.S.S.Dのシビリアンアストレイ部隊と交戦している。

武装
40mm口径近接自動防御機関砲「イーゲルシュテルンII」
両側頭部に内蔵された対空機関砲塔。75mm口径であった従来のイーゲルシュテルンを小口径化し、装弾数の増加を図っている。
GAU8M2 52mm機関砲ポッド
ヤキン戦役戦中に完成した23機に支給されたもので、01A1最初期の携帯兵装。本来はGAT-333レイダー制式仕様のパイロンに設置される航空兵装の1つである[4]。M703ビームライフルの量産が進むまでは01A1の主兵装として重用された。ビームライフルの生産技術が確立されると、本銃の生産ラインは内部構造を改めた次項MX703Gへ移行した。
MX703G ビームライフル
連合軍の兵器改変ガイドライン71Dに準拠して試作されたシステム型ビーム兵器。ビーム兵器と実体弾兵器を共通プラットホームで共用する事を目的に開発された。 形状はGAU-8M2 52mm機関砲ポッドと全く同一であり、内部機構はともかく外装の共用化には成功している。元々試作火器であるのと、M703Kビームカービンがより普及したため、本銃の配備はスローターダガーなどごく一部の機体に限られた。
M703kビームカービン
C.E.73年時の携帯火器。ダガーLにも多く供給された火器、劇中ではヘブンズベース所属機が使用した。
12.5mm対人機関砲
足の甲部に内蔵された50口径(12.5mm)の対歩兵用機関砲。従来のMSの装備では対人用としてはオーバーキルとなるため用意された。
MSに対歩兵専用の火器が装備されたのは連合、ザフト両軍を通じて初である。しかし、50口径の機関砲はどちらかと言えば対物兵器に属されるものであり、対人用としてはいささか威力過剰である。コズミック・イラでは設定上戦闘用パワードスーツが存在する為、その対策と思われる。漫画版でも使用されていて難民キャンプを一掃した。漫画の描写では大人が真っ二つに吹き飛んでいる。
ちなみに、バリー・ホーはこの銃に撃たれたことがあるが、劇中描写では拳銃程度の威力にしか描かれていない。
ES01 ビームサーベル
ストライクダガーと同型のビームサーベル。予備と合わせて2基装備されている。
背部にはストライカーパックの接続プラグが存在するため、設置箇所は両腰に変更されている。

その他
ホビージャパン誌での「SEED MSV読者人気投票」で第1位に輝いた。

バスターダガー
バスターダガー(Buster Dagger)は、『ガンダムSEED MSV』で設定されたMS。(型式番号:GAT-A01/E2)
105ダガーをベースに開発されたGAT-X103バスターの量産機。当初はバスターと同等の装備を持つ「バスターストライカー」として開発されていたが、より高度な砲撃能力を求めた結果、パックを固定装備化した専用機開発に変更された経緯を持つ。また、GAT-X131カラミティ用の火器の搭載も検討されていたが、量産機としては火力過剰と判断され廃案となった。

両肩ミサイルポッドはバスターの半分である3連装方式に変更されているが、両脇の砲はバスターと同一の装備が採用され、同様に両者を連結して対装甲散弾砲、または超高インパルス長射程狙撃ライフルとして運用することも可能である。また、バスターの弱点であった格闘能力の低さをカバーするため、オプションとして両腕ハードポイントにビームサーベルを設置する。

生産された機体はC.E71年8月8日に開始された連合軍の「八・八作戦」の一環であるオーストラリアの「エアーズロック降下作戦」に初めて投入された。中でも、レナ・イメリア中尉(後に大尉)機の軽快な機動とミサイル乱射による弾幕を有効利用した戦法は、正に彼女の異名である「乱れ桜」に相応しいものであった。

ダガーN
NダガーN(N Dagger N)は、『ガンダムSEED DESTINY MSV』で設定されたMS。(型式番号:GAT-SO2R)
105ダガーをベースに開発された特殊戦用機である[5]。本機が担うこの「特殊戦」とは、GAT-X207ブリッツと同じミラージュコロイドシステムによる隠密性を活用したもので、敵防衛拠点や前線後方施設の破壊ないし索敵、要人の誘拐・暗殺といった非正規戦を指す[5]。また、現段階で確認できる地球連合軍が就役させた唯一の核動力モビルスーツでもある。

105ダガーをベースに、GAT-X207 ブリッツの機能を盛り込んだ実験機名目で開発された。頭部は二つ眼のデュアルセンサーを露出させたいわゆる「ガンダムヘッド」となっている他、ブレードアンテナもブリッツと同型のものが使用されている。これらの点から「ブリッツの量産型」を前提として開発された機体と思われる。システム面の原型機であるブリッツがロールアウト直後にザフトに強奪されたため、開発不能が危惧されたが、増加製作されていた実験機が数機存在したため事なきを得たという[5]。

この機体は、Nジャマーキャンセラーにより動作保証された核エネルギーを動力源にしている。これは、ミラージュコロイドを機体表面に定着させるための電場形成に大量の電力が必要とされるためである。ミラージュコロイド使用状況下での活動時間は、ブリッツに比べて大幅に延伸しており、事実上半無制限と言ってよい。更に、宇宙空間において浮遊物等が存在する場所では、バーニア噴射の代わりに前腕、膝、足先などから射出されるアンカーにより移動できるため、熱紋センサーにも探知されない(このアンカーは武器としても使用可能)。

機体そのものがユニウス条約に抵触しているため、公式記録上は存在しておらず主に非公式部隊が運用しているが、ヘブンズベース戦の際、ワイルドダガーと共にニーベルングの警護に配備されていたことが確認されている。また、ロード・ジブリールの護衛としてオーブまで同道していたと思われる機体が存在する(パイロットは既に逃亡していた)。

開発はユニウス条約締結と同時に中止された事になっていたが、スタッフ共々民間企業へ出向するという形で継続されていた。スタッフは自らを「シノビマフィア」「ニンジャワークス」と名乗っていたという。

ブリッツの機体色が黒に近い暗青色であるのに対し、本機は暗緑色である。

また、非公式の機体である為、運用を行うのは主に『一族』のマティス率いる情報部や、ファントムペイン所属のパイロットである。

型式番号のSOは「Special Operation」特殊作戦の略。

DFH-S2026 攻盾システム「シルトゲヴェール」
その名の通り盾(シルト)と銃(ゲヴェール)=70mm高エネルギーブラスターを備えた攻防一体の装備。
ブリッツの「トリケロス」の後継型、もしくは簡易版と思われる。
ピアサーロック「ハーケンファウスト」
機構そのものはブリッツの「グレイプニール」と同型。クローの形状は熊手状に変更されている。射出以外にもそのまま格闘武装として使う事も可能。
ハーケンファウストとは、ドイツ語で「鉤の拳」の意味。
GES-D07G+ 対装甲刀
左腰に装備された大小2振りの刀剣。ストライクのアーマーシュナイダーの改良モデル。機体の意匠を反映してか忍刀の様な形状を持つ。

ダガーL
ダガーL(Dagger L)は、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』及び外伝『機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY』に登場するMS(型式番号:GAT-02L2)。

C.E.73年時における地球連合軍の主力機で、105ダガーと同様のストライカーパックシステム対応機。胴体部ラミネート装甲の排除や装甲の削減など、随所にコストダウンがなされているが、基本性能は105ダガーにほぼ匹敵する。

第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦の時点ではかなりの数が量産され月基地に配備されていたが、ジェネシスに脅威を感じた地球連合軍上層部によって地球に強制的に帰還させられていたため、出撃は無かった(最近の文献によれば、本来、同機は、ヤキン・ドゥーエ陥落後の、プラント制圧戦を目的に開発されたらしい)。その為、実際の初陣は南アメリカ独立戦争からで、以降はC.E.73年まで地球連合軍の主力として運用されていた。同じくストライカーパックシステムを採用した次世代型主力機GAT-04ウィンダムの配備が本格化し、各戦線で交換配備が進んでいる。

ダークダガーL
漆黒に塗装されたダガーL。アーモリーワンでのガンダム強奪作戦の陽動で港に停泊するザフト艦の攻撃に使用された。通常のダガーLにステルス機能を追加しているが、これは視認性を抑える処置であるため、ミラージュコロイドなどの本格的なステルス機能は装備されていない。劇中ではファントムペイン専用機として運用されていた。

武装
M2M5 トーデスシュレッケン12.5mm自動近接防御火器
頭部と胸部に各2門ずつ設置される近接防御火器。イーゲルシュテルンに比べ6分の1という小口径だが、弾芯や炸薬の改良などによって威力の低下は2分の1に抑えられている。小口径化に伴うスペースの余裕から装弾数が増加している。
トーデスシュレッケンとは、ドイツ語で「死の恐怖」の意味。
M703k ビームカービン
「M703 57mmビームライフル」の短銃身モデル。連合、ザフト、オーブ全軍を通じて従来のビームライフルよりもかなり小型で、そのサイズはカービン(小銃)よりもむしろMS用のハンドガンと言える。威力や射程距離よりも取り回しや速射性を重視した装備。
Mk315 スティレット投擲噴進対装甲貫入弾
両腰部のアーマーに格納される投擲用の短剣。投擲後はロケット推進によって目標に到達し装甲を貫徹、内部で炸裂しダメージを与える。
Mk39 低反動砲
MSの全高に匹敵するサイズの肩掛け式携帯火砲。ザフトのジンが装備する無反動砲より大型。劇中ではダークダガーLがアーモリーワンの宇宙港を攻撃するのに用いられた他、通常型のダガーLにも装備されている。弾種は不明。

劇中の活躍
『SEED DESTINY』第2話にてガーティー・ルーの艦載機として初登場。奇襲とはいえ少数機でアーモリーワンより迎撃に出たザフトのMS部隊を圧倒しセカンドステージシリーズ奪取に貢献した。他に第18話にではインパルスのビームライフルを破壊するなど後継機であるウィンダムに比べて印象的なシーンがある。

『機動戦士ガンダムSEED DESTINY FINAL PLUS 選ばれた未来』では、デスティニープランに反対したオーブ軍のM1アストレイやムラサメと共闘する本機の姿が確認されている。

ワイルドダガー
ワイルドダガー(Wild Dagger)は、『ガンダムSEED DESTINY MSV』で設定されたMS。(型式番号:GAT-X399/Q)
地球連合軍第81独立機動軍「ファントムペイン」がザフトより奪取したZGMF-X88ガイアの解析データを基に開発された実験機。

外見、変形機構共ガイアとほぼ同一だが、頭部センサーや手持ち武器など、各所にダガーLのパーツが流用されている。可変MSとカテゴライズされているため、イージスやレイダーと同じくX300のナンバーが与えられている。なお型番のQは「Quadruped」(英語で四足獣の意味)の頭文字。

四足形態時の頭部は専用ガトリング砲や専用ビームサーベルのアタッチメントになっており、尻部には尻尾状の多目的滑空砲が搭載されているなど、ソフトスキンから空陸の重装甲目標まで幅広い対処を可能としている。

連合軍はMSを含めた従来型の陸戦兵器では、ザフト軍のバクゥタイプが有する不整地機動力に対抗困難なのを痛感しており、同様なコンセプトの陸戦型MSの開発に乗り出した。ところが、経験、ノウハウの不足から、この新機軸の兵器開発は困難を極め、更にユニウス条約締結による軍縮の煽りを受け一旦開発は中断される。

しかし、ファントムペインによってもたらされたガイアのデータにより、四足型MSへの二足歩行型MSの技術応用の目処が立ち、ガイアの模倣という形で開発は再開された。また、ダガーLのパーツを大量に流用する事で、この種の兵器としては破格の低コストを実現した。

本機は試作機であるにも関わらず発注数は72機にのぼり、そのうち70機が実際に製造されている[5]。

ブレイク・ザ・ワールド事件後に開発がスタートし、先行完成機がヘブンズベース戦に投入された。その後は外観を含むその心理的威圧能力も買われて低強度紛争向けの任務で重宝され、西ユーラシアや中東地域の反連合ゲリラ討伐に多用されたと言われる。


2009年02月03日

大崎氏(おおさきし)は、陸奥大崎5郡を支配した大名

大崎氏(おおさきし)は、陸奥大崎5郡を支配した大名。本姓は源氏。家系は清和源氏のひとつ、河内源氏の流れを汲む足利一門で、南北朝時代に奥州管領として奥州に下向した斯波家兼を祖先とする斯波氏の一族。
バース むぐら ティラミス スカーレット テキーラ 吉日 メルルー ももいし 高潔 サーチ花粋 オーラップ フロア ブイヤ マデイラ シュロ コムタン 滝の白糸 西村 ネガ トール いこて ツリフネソ ミドル マインド ビッグ ラット レックス 夾竹桃 キエフ ラクーン ブルガリ チョッパー メンデル バリウ モルガ ピュアコ バグダッド ひおき マイナ トウガラシ なんぽろ ライフボート ルミッ リアダ ステロール ジャスミン 水玉シャツ ジャンボ シプル パスボール

斯波氏の一族であることから、斯波大崎氏ともいう。さらに、支流には最上氏、天童氏などがある。

室町時代には、足利氏の流れを汲む奥州管領(後に奥州探題)としてその権威と勢威は奥羽両国に及び、一族の最上氏に出羽一国を分掌させ、羽州探題として支配を確立した。伊達氏・南部氏・葛西氏などの奥州の有力国人は、大崎氏を主君として敬い、参勤することを義務づけられていたと『余目氏旧記』に記されている。

しかし、奥州管領職を巡る吉良氏、畠山氏さらには石塔氏、石橋氏との抗争、北畠氏をはじめとする根強い南朝方の抵抗などで、実質支配できたのは大崎地方と陸奥国府周辺だけであった。

その後、幕府と鎌倉府の対立と和解に巻き込まれ、奥羽の管轄が一時期鎌倉府になる。奥州管領は廃止され、大崎氏も他の有力国人と鎌倉府への参勤を勤めさせられる。再び幕府と鎌倉府が対立すると大崎氏は幕府と結んで鎌倉公方に対する謀反を謀るが露見して当主大崎詮持は殺害された。応永7年(1400年)には大崎詮持は奥州探題に任命されるが、京都扶持衆として幕府と直接結んだ伊達氏、蘆名氏など有力国人が各郡で守護並に強い権限を持っていたことから、その支配は非常に弱かった。そのため、大崎氏も大崎地方に割拠する一有力国人へと転落する。

さらに、戦国時代に入るとその権威と勢威を大きく失墜し、葛西氏などとの抗争もあって次第に衰退してゆく。そして第11代当主・大崎義直のときには家臣の古川氏などが反旗を翻す。この頃になると、もはや家臣団を統制する力すら失い、伊達稙宗の援助のもと、ようやく家臣団の反乱を鎮圧することはできたが、このために大崎氏と伊達氏の関係は完全に逆転し、実質的には伊達氏の服属下に置かれた。

そして義直の子・大崎義隆のときに分家筋にあたる出羽の最上義光の支援のもと、伊達氏から独立を目指して抗争を開始する。天正16年(1588年)に大崎義隆と伊達政宗との間で行われた大崎合戦では義隆は勝利したが、天正17年(1589年)に蘆名氏が滅び、政宗が名実共に奥州の覇者となると、政宗の圧迫を受けて、伊達氏に臣従した。

そして天正18年(1590年)、豊臣秀吉の小田原征伐に義隆は参陣しなかったため、所領を没収され改易され、大崎氏は滅亡した。その後、大崎氏遺臣による葛西・大崎一揆が起こったが、家名再興は遂に果たされることなく終わった。

大崎氏歴代当主
斯波家兼【一】
最上兼頼(最上氏へ)
大崎直持【二】
大崎詮持【三】
大崎満持【四】
大崎持詮【五】
大崎持兼【六】
大崎教兼【七】
大崎政兼【八】
大崎義兼【九】
大崎高兼【十】
大崎義直【十一】
大崎義宣【十二】
(大崎義宣は大崎氏の系譜の中でも不明な点が多い人物で、歴代当主に含まれない史料もあるが、ここでは第12代当主として扱う)

大崎義隆【十三】

[編集] 系図[1]
太線は実子、細線は養子。
  ┃
斯波家兼    
  ┣━━━━┓
大崎直持 最上兼頼

詮持
┣━━━━┳━━━━┳━━━━┓
満持  大崎直勝 大崎持直 高清水持家

持詮
┣━━━━┓
教兼   青塚直兼
┣━━━━┳━━━━┳━━━━┓
政兼  百々高詮  斯波詮高 内崎氏等

義兼
┣━━━┓
高兼  義直
|   ┃
義宣  義隆

大崎氏傘下の人物
黒川氏

黒川晴氏 支流の最上氏の分家筋にあたる。伊達氏の傘下に入ったが、伊達氏が大崎攻めを行うと大崎方に転じて、伊達軍を散々に破る。
宮崎氏

宮崎隆治
宮崎隆親
氏家氏(氏家直元と同族)

氏家吉継
氏家隆継
仁木氏

仁木高家
一迫氏

一迫隆真
一栗氏

一栗放牛
一栗高春
米泉氏

米泉直行
米泉長行
伊庭野氏

伊庭野外記
伊庭野惣八郎
新井田氏

新井田隆景
古川氏

古川持熙
古川忠隆
その他

南条隆信
四釜隆秀
内崎氏(内ヶ崎氏とも)
師山氏
中新田氏
平柳氏

2009年01月20日

リンカーンシャーの花束

パーシー・グレインジャー:リンカーンシャーの花束、デリー地方のアイルランド民謡、コロニアル・ソング、ガム・サッカーズ・マーチ(組曲「要約すれば」より)、子供たちのマーチ「丘を越えて彼方へ」、岸辺のモリー など
ハーバート・オーエン・リード:メキシコの祭 など
ピーター・グレーアム:ハリソンの夢、ゲールフォース、ザ・レッド・マシーン、交響曲「モンタージュ」 など
ヒダシュ・フリジェシュ:吹奏楽のための交響曲「セーブ・ザ・シー」 など
フィッシャー・タル:典礼交響曲、雲の伝説 など
フィリップ・ウィルビー:パガニーニ・バリエーション、仮面舞踏会、舞い降りる鳩、ノーザン・ライト など
フィリップ・スパーク:ジュビリー序曲、交響曲第1番「大地、水、太陽、風」、ハイランド賛歌組曲、ノルウェーのロンド、オリエント急行、ダンス・ムーヴメント、イヤー・オブ・ザ・ドラゴン(ドラゴンの年)、長く白い雲のたなびく国“アオテアロア”、宇宙の音楽 など
フェルレル・フェルラン:交響曲第2番「キリストの受難」、セレモニアル など
フランク・エリクソン:序曲祝典、バンドのためのトッカータ など
フランク・ティケリ:ブルー・シェイズ、交響曲第2番、サンクチュアリー など
フランコ・チェザリーニ:ビザンティンのモザイク画、交響詩「アルプスの詩」、3つの交響的素描「青い水平線」(ブルー・ホライズン) など
フローラン・シュミット:ディオニュソスの祭り など
ベルト・アッペルモント:ノアの箱舟、ガリバー旅行記、ジェリコ、アブサロン、サガ・キャンディーダ、アイヴァンホー、交響曲第1番「ギルガメシュ」 など
ポール・W・ホエアー:ストーンヘンジ交響曲、エルシノア城序曲、ベレロフォン序曲 など
ポール・クレストン:プレリュードとダンス、ザノニ、祝典序曲、アナトリア など
マーク・キャンプハウス:ローザのための楽章、すべて本当のこと、3つのロンドン小景、夜を守る友 など
マーティン・エレビー:パリのスケッチ、ドリームスケープス など
マイケル・ドアティ:ユー・エフ・オー、デシ、ビザロ など
マルコム・アーノルド :行進曲「オーヴァーシーズ」他オーケストラからの編曲作品も数多い など
モートン・グールド:交響曲第4番「ウエスト・ポイント」、クラリネットと吹奏楽のためのデリヴェーション、ジェリコ、サンタフェ・サーガ など
ヤン・ヴァン=デル=ロースト:交響曲第1番「シンフォニア・ハンガリカ」、交響詩「モンタニャールの詩」、交響詩「スパルタクス」、祝典序曲「オリンピカ」、プスタ〜4つのジプシー・ダンス、カンタベリー・コラール、フラッシング・ウィンズ、リクディム〜4つのイスラエル舞曲、タンツィ〜3つのロシア舞曲、ダイナミカ、シンフォニエッタ〜水都のスケッチ など
ユリウス・フチーク:剣闘士の入場、フロレンティーナ など
ヨゼフ・ワーグナー:双頭の鷲の旗の下に など
ヨハン・デ=メイ:交響曲第1番「指輪物語」、交響曲第2番「ビッグ・アップル」 など
リチャード・L・ソーシード:ランデブー・ウィズ・ジ・アザー・サイド、ウインドスプリンツ など
リランド・フォースブラッド:エレクトラ、オーヴァーテューラ など
レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ:イギリス民謡組曲、吹奏楽のためのファンファーレ、トッカータ・マルツィアーレ など
レックス・ミッチェル:大草原の歌、海の歌、スター・フライト序曲、序奏とファンタジア など
ロジャー・シシー:ガリレオの月、組曲「虫」、ジオメトリック・ダンス など
ロバート・W・スミス:船乗りと海の歌(海の男達の歌)、伝説のアイルランド、組曲「ダンテの『神曲』」、大地と水と火と空の歌、夢の星、天空への挑戦 など
ロバート・ジェイガー:シンフォニア・ノビリッシマ、第2組曲、第3組曲、ヒロイック・サガ、アポカリプス(黙示)、エスプリ・ドゥ・コール など
ロバート・シェルドン:マナティー・リリック序曲、南西部の伝説、大空をこえて など
ロバート・ラッセル・ベネット:シンフォニック・ソング、古いアメリカ舞曲による組曲 など
ロルフ・ルディン:ドルイド〜ある神話的記憶〜、エンガフスの夢、詩のない詩 など
ロン・ネルソン:ロッキー・ポイント・ホリデー、パッサカリア、エピファニー(主顕祭) など
阿部勇一:ラメセスII世(1995年度課題曲) など
天野正道:交響組曲第2番、交響組曲第3番「GR(ジャイアントロボ)」、交響組曲第7番「BR(バトル・ロワイアル)」、エクスピエイション(贖罪)、放射と瞑想(パートI、パートII)、 メタモルフォーセスなど
飯島俊成:奏楽V Symphonietta“Towards Spring”、枯木のある風景、スパークリングダイヤモンドダスト など
池辺晋一郎:ランドスケイプ〜吹奏楽のために(1990年度課題曲)、胎動の時代〜吹奏楽のために(2000年度課題曲) など
伊藤康英:交響詩「ぐるりよざ」、交響曲、管楽器のためのソナタ(1996年度課題曲)、吹奏楽のための叙情的「祭」 など
大栗裕:大阪俗謡による幻想曲、仮面幻想、吹奏楽のための「神話」 など
片岡俊治:On The March、木曜日の行進曲 など
兼田敏:吹奏楽のための「パッサカリア」、嗚呼!(1986年度課題曲)、吹奏楽のためのバラードI〜V、吹奏楽のための「交響的音頭」 など
木下牧子:序奏とアレグロ(1982年度課題曲)、パルセイション(2006年度課題曲)、ゴシック など
栗栖健一:コンサートマーチ「光と風の通り道」(2007年度課題曲)など
櫛田(月失)之扶:飛鳥、元禄、斑鳩の空、火の伝説、尺八と吹奏楽のための「フィギュレーション」 など (「月失」の字はネット上で慣例的に用いられている表記)
後藤洋:即興曲(1976年度課題曲)、カドリーユ(1983年度課題曲)、風の詩 など
小長谷宗一:風と炎の踊り(1989年度課題曲)、スター・パズル・マーチ(1993年度課題曲)、マーチ「未来の風」、交響詩「空の精霊たち」 など
坂井貴祐:セレモニアル・マーチ(2000年度下谷賞優秀賞)、吹奏楽のための叙事詩「ジャンヌ・ダルク」、アプローズ!、祝典のための前奏曲、オデッセイ〜吹奏楽のための祝典序曲 など
酒井格:たなばた、おおみそか、森の贈り物、大仏と鹿、お花たちのパーティー!、若草山のファンファーレ など
清水大輔:セレブレイト、タングルウッド・オーヴァーチュア、原石の未来、インプルーヴィング・ダンス、決戦の運命〜Fate of a Decisive Battle、I will... など
東海林修:ディスコ・キッド(1977年度課題曲) など
鈴木英史:イントラーダ「S-S-S」、ライフ・ヴァリエーションズ〜生命と愛の歌〜、カントゥス・ソナーレ、鳳凰〜仁愛鳥譜、信長〜ルネサンスの光芒〜 など
瀬戸口藤吉:行進曲「軍艦」、敷島艦行進曲、くろがねの力、愛国行進曲 など
高橋宏樹:イギリス民謡による行進曲(2003年度課題曲)、ストリート・パフォーマーズ・マーチ(2005年度課題曲)など
田中賢:メトセラ〜打楽器群と吹奏楽のために、紅炎の鳥、南の空のトーテムポール など
田村文生:饗応夫人 太宰治作「饗応夫人」のための音楽、アルプスの少女、かわいい女、残酷メアリー など
樽屋雅徳:絵のない絵本、民衆を導く自由の女神、ラザロの復活、マリアの七つの悲しみ、マゼランの未知なる大陸への挑戦 など
團伊玖磨:祝典行進曲、吹奏楽のための組曲「行列幻想」、新・祝典行進曲 など
内藤淳一:マーチ「夢と勇気、憧れ、希望」(1997年度課題曲)、マーチ・グリーン・フォレスト(1999年度課題曲) など
長生淳:四季連祷、レミニサンス、交響曲、英雄の時代(アルト・サクソフォーン協奏曲) など
中橋愛生:科戸の鵲巣〜吹奏楽のための祝典序曲、遮光の反映〜吹奏楽のための など
中原達彦:「ファンファーレ」〜札響シンフォニックブラスのための祝典序曲、吹奏楽のための音楽第5番 など
福島弘和:稲穂の波(1998度課題曲)、道祖神の詩(2000年度課題曲)、祝典序曲「祈りは時の流れに輝く」、アイヌ民謡「イヨマンテ」の主題による変奏曲 など
福田洋介:吹奏楽のための「風之舞」(2004年度課題曲) など
藤田玄播:行進曲「若人の心」(1977年課題曲)、天使ミカエルの嘆き、切支丹の時代、バルナバの生涯 など
保科洋:風紋(1987年度課題曲)、古祀、愁映、交響曲、パストラーレ、Lamentation to- など
星出尚志:行進曲「紅毛氈」、北川木挽歌による幻想曲、ブラボー・ブラス!、丘の上のレイラ、ラ・グラン・マルシュ など
真島俊夫:吹奏楽のための交響詩「波の見える風景」(1985年度課題曲)、コーラル・ブルー〜沖縄民謡「谷茶目」の主題による交響的印象〜(1991年度課題曲)、五月の風(1997年度課題曲)、三つのジャポニスム、三日月に架かるヤコブのはしご、百済伝説による交響組曲「神門物語」、鳳凰が舞う―印象、京都 石庭 金閣寺―(フランスで行われた作曲コンクール「CONCOURS INTERNATIONAL DE COMPOSITION POUR ORCHESTRE D’HARMONIE」グランプリ受賞曲) など
松尾善雄:そよ風のマーチ(1991年度課題曲)、クロマティク・プリズム(1996年度課題曲)、童夢(1998年度課題曲)、行進曲「虹色の風」(2003年度課題曲)、パクス・ロマーナ(2005年度課題曲)、ナジム・アラビー(2007年度課題曲) など

キネテ 紅葉の旅 菊座おり しぼり キューシ チェリー シンボル オートキプ ニース オレン よぶすま ラン タイト フォール オムレツ フーガ グマー ディム ドナルドック かみす ラビ ふじ豆 エッグ エッジボール レプラ タロッ 全国通 タウン ガーネット スイッチ デニム マハラ ロール コロンブス タスク フェーン パツ バルカン スケッチ タロー プレッピ ロッタリ メッキ しとみや スイー ロード ハドロン ゆうじょ テーベ